顎変形症と唇顎口蓋裂の矯正治療には健康保険が適用されます
外科的矯正治療
上下の顎の骨格に異常のある不正咬合では、歯並びの改善だけでは良い噛み合わせが得られません。このような場合には外科的に顎の骨格を改善する治療法があります。
この際、手術の前後に矯正治療が必要になります。
上下の歯の配列を整えて、手術の時に正しい噛み合わせができるように準備します。
手術後には新しい顎の位置でしっかりとした噛み合わせが得られるように仕上げの矯正治療をします。
手術は口の中から行いますので、顔の外に手術の傷が残ることはほとんどありません。
外科矯正の適応例は
・著しい受け口(下顎前突)や出っ歯(上顎前突)
・上下の歯が噛み合わない不正咬合(開咬)
・顔が曲がっている不正咬合(交叉咬合)などがあり、成長が止まってから手術をしますので、17,8歳以後になります。
外科的矯正治療を行う場合は手術も矯正治療も健康保険が適用されます。
ただし、
矯正治療に健康保険が適用できるのは顎口腔機能診断施設として認可され
た医療機関に限られています。